日本眼科学会雑誌は、公益財団法人日本眼科学会の機関誌として明治30年(1897年)に創刊された、医学関連雑誌のなかでも非常に古い歴史を誇る雑誌です。発行部数は14,500部以上で、日本人の全眼科専門医が購読しています。また、PubMedからアクセスできる世界最大の文献データベースMEDLINE(米国国立医学図書館)に収載されており、世界の眼科医の目に触れることのできる唯一の和文眼科学術雑誌です。
日本眼科学会雑誌は原著論文を主体としており、眼科・視覚科学分野の分子生物学的基礎研究から臨床医学研究まで幅広い論文を扱い、日本人患者の特徴的病態を論じた症例報告も数多く掲載されています。前述のとおり学会の機関誌であるため、専門家集団により厳正かつ公正に審査された論文のみを掲載していることが一番の特徴といえます。また毎年、原著論文のなかから、最優秀論文を編集委員会で選考し、著者を顕彰しています。
近年では、原著論文に限らず、「総説」や「ガイドライン」などのベッドサイドですぐに役立つ教育講座や、「学会トピックス」、「外国誌要覧」などの各眼科専門分野の最先端研究のトピックスなども掲載しており、多彩なコーナーを設けて充実の誌面を提供しています。
バックナンバーのご購入、または年間購読をご希望される方は、申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、Faxまたは郵送で日本眼科学会事務局までお申し込みください。バックナンバーについては、在庫切れもございますので、ご了承ください。
なお、論文ごとのオンライン販売は行っておりません。ご了承ください。
平成26年2月1日から転載許諾申請の取扱いを変更しました。
申請方法は学会Webサイトをご覧ください。
転載許諾について
https://www.nichigan.or.jp/member/journal/reproduction.html
日本眼科学会雑誌に、医薬品や医療機器の広告掲載をご希望の場合は、下記の事務局へご連絡をください。なお、新規の広告掲載には、編集委員会による審査がございますので、ご了承ください。