第129巻第4号（2025年4月10日発行）

線維柱帯切開術眼内法後の眼圧再上昇に対し2度の追加線維柱帯切開術眼内法を行った症例（本文444頁から）．
1回目の追加マイクロフック線維柱帯切開術（μLOT）直前．7～8時方向に丈の低い周辺虹彩前癒着を認めるが，8～11時方向の初回μLOT時の切開ラインは視認可能であった．
写真提供：西山剛生（北里大学）

最新号目次

主な掲載論文

• COIVD-19流行前後での視神経炎
• 網膜剝離の血管密度
• 2度の追加線維柱帯切開術眼内法を施行した2症例
• アイバンク活動の国際比較
• 瞼球癒着の術後予後
• 脈絡膜MALTリンパ腫へのリツキシマブ単剤投与での長期緩解
• 7年の経過でポリープ状脈絡膜血管症に進展したパキコロイド新生血管症

更新：2025年4月8日

Information

• 「原著論文」投稿規定を改正しました（2024年7月10日）
• 令和5年度日眼会誌最優秀論文賞は、的場　亮氏らの「2019年度の全国新規視覚障害認定疫学調査の都道府県別解析：認定基準改正の影響」（第127巻12号）に決定いたしました（2024年6月10日）
• 「外国誌要覧」投稿規定を改正しました（2024年6月10日）
• 第123巻1号（2019年1月発行）から、「学会・研究会案内」の掲載規定が変更になりましたので、ご留意ください（2019年2月8日）
• 会誌送付中止のお申し込みを随時受け付けております。ご協力をお願いいたします（2017年12月8日）
• 新しい利益相反に関する基準が2016年4月1日以降の投稿論文から適用されていますので、論文ご投稿に際しては、日本眼科学会ホームページにて新基準の詳細を必ずご確認ください（2016年4月8日）